タイムマシーン

RAINBOW RAINBOW

RAINBOW RAINBOW

とにかく素晴らしくて素晴らしくて、言葉が出ないかわりに涙が出る。


小室哲哉氏へのリスペクトの気持ちを最大限表現する時、私はよく、
「だって小室氏は、80年代に『Kiss You』を作った人なんだよ?」
という言い方をしていたんですが。
TM(敢えてこう略して)サウンドに、「時代」って、最も似つかわしいようで、最も意味がない言葉だと思うけれど、
1984年にリリースされたこの1stアルバムに、いったい何が追いつけるっていうんだろう。


ところでこれを聴いているときに連れが帰ってきて、いきなり
「ウツ(宇都宮隆氏)の声に張りがある!若っ!」
とか言いやがりました。キー!!


しかし連れはTMのアルバムを頼まれて、スピードウェイ(かつて小室哲哉宇都宮隆木根尚登の3人が所属していたバンド…。79年デビュー、82年解散。代表曲は「ROCKING ON THE月光仮面」、「CAPTAIN AMERICA」etc.)のアルバム買って来ちゃったような輩なので、なんていうか、…何言っても仕方ない。私の負けだ。



其の3

 対横浜Fマリノス戦 in日産スタジアム

さくら〜


昨日は日産スタジアムでサッカー観戦でした。
横浜Fマリノス対FC東京戦。年に一度のお楽しみ〜。あ、でも、今年はもう一回くらいあるといいな、後半。


緑の芝をころころ転がるパンダ保育園の子パンダちゃんたちに勝るとも劣らない、魅力的な選手たちの活躍を、間近で拝むのだ!
すっごい、いい天気で嬉しいなあ。今日のスタメン誰かなあ。わくわく。
そう、勇んでお出かけ。
毎年車で出掛けるんですが、今年は諸事情あって電車で移動しました。横浜中華街でお昼を食べて、のんぴり。


それでも試合開始まで時間がありすぎて、TULLYSでお茶。道々日差しがあってかなり暖かだったので、冷たい物を頼み、喫煙室ガス室ともいう)のソファーでぐだぐだごろごろ…そして連れがトイレに立った隙に、上着(ジャージ)の下にごそごそと、のりおレプリカユニを着る。周りのお客さん、ちょっと引いてたかもしれないが気にしない。


スタジアムまでの道端に咲いていた桜が、綺麗でした。


さて席に着くと…さ、寒い!さっきまで暑かったくらいなのに!
今回いつもよりずっとマリノス側寄りだったんですが、寒さに負けて瓦斯マフラーを巻いちゃいました。大丈夫、遠目にはばれないよ!赤と青と白だし!(←無理。)


寒さに震えていたら、選手たちがアップにピッチへ。まずFC東京のGK二人、それからマリノスの面々。しばらくしてFC東京のみんな。
さあ超高性能双眼鏡の出番だ!


つい先日代表戦があったせいか、久保選手と中澤選手はおりませんでした。河合選手(←大好き)が先発。ばんざーい。わわわ、控えには那須選手もおるではないか。はゆまんも先発だー。
那須選手、街で見かけたら
「最近の若い男の子は、芸能人じゃなくてもあんなにかっこいいんだから、おどろくわあ〜」
と、普通に溜め息ついちゃうだろうってくらい、素敵でした。なんとなく、良い意味で垢抜けない感があって、そこがとても魅力的だな彼は、と以前は思っていたんですが。昨日の那須選手は超イケメン風。(どういう誉め方か)


FC東京の方も、増嶋選手がスタメン。神様ありがとう。そしてのりお。…のりおがスタメンは当たり前〜の日が、やってくるなんて…(涙)
サブにまーしーと赤嶺選手がいて、ガーロ、ばんざい!でした。(しかも二人とも交代して試合に出たので諸手をあげて万歳三唱)


肝心の試合は、うーん。ぐだぐだでした。マリノスはFC東京が苦手(らしい)、それでかな…?な、しまってない感じ。
それでもマリノスに勝てる気は、まるでしなくて。うーむ。引き分けられたら、最悪一点差で終われたらいいんじゃないか、と思ってました。アウェイだし。
ただ、とにかく増嶋選手が頑張っていた。
あんなに頑張っている増嶋選手は、はじめて見ました、というくらい。(一度ミヤ−マスホットラインが繋がりかけた場面が…残念!)


そしてそして、最後、なんとその増嶋選手の得点で、ドローにもつれ込み!すごいぞまっすう!さすがはピッチに舞い降りた天使!!


まるで勝利したかのような感激。いや、引き分けだから!みんな目を覚ませ!
FC東京には夢の、マリノスには悪夢の、ロスタイム(またもや)同点弾でした。
毎年、私たちが日産スタジアムに行く日には何かが起こる(一昨年は中越地震…去年はピッチに救急車…)ので、今年は悪いこと何事もなく終わってほしいと、祈っていたんですが。
まさか、増嶋選手がゴールを決めるとは…。


メンバーから結果まで、誰に神様ついてたって、私についていたとしか思えないくらい、私的に満足、大満足な一戦でした。
しあわせー。


そして帰り、勝利の(引き分けだけど)美酒に酔いませう〜、と桜肉を食しつつ飲んだ梅割のせいで、酔っぱらってスーパーサッカー見逃しました。えーん。

 選手の日記(そうくん&のりお)


ピッチ上のイケメン暴れ馬こと浦和レッズの相馬選手のブログがすごい。


お友達の日記にアドレスが貼ってあったので、戯れに飛んでみて後悔した…


惚れちゃった☆アハッ!



相馬選手、面白すぎる…
色遣いもキュートで、なんか、なんかもうどうしたら。
萌え通り越して燃えました。アンテナに登録(『Vida Del Football』)したので、皆様ぜひ、是非!




でもわたしののりおは宇宙いちかわいい、ほんとうにかわいい
わたしはとめどなく流れる感動の涙の湖に溺れてしまいそうです
お父さんとお母さんを大事にするのりおはきっといつか
のりおのお父さんとお母さんのようなしあわせにめぐりあうよ!

 春先って


なんか悲喜こもごもいろいろ、いろいろ増幅して感じられるような気がします。
スーパーサッカー、小倉さんがやっと慣れてきたのか、下を向かずに喋ってくれるようになってて、それがなんかとても嬉しかったり。
一瞬だけどマツの超素敵な笑顔が見られて、思わず声が出ちゃうくらい、びっくりしたり。
鈴木啓太選手の試合後のインタビュー(得点おめでとう〜)映像に、うわあ啓太くんてこんな声だっけ?なんか前よりかっこイイ!とうっとりしたり。




ところで。


今朝方見た某スポーツ紙。
昨日は味スタinジーコ、御前試合だったらしいんですが。


記者「土肥選手の動きは?」
爺子「ナイス」
記者「次の代表招集では呼ぶか?」
爺子「イエス





どうせなら、「とてもいいね!」「もちろんだよ!」とかの域まで意訳して書いちゃいなよ、you…。

終電車エレジー

※現場にいたM本さんの証言をもとに、登場人物の言葉づかいにのみ多少の脚色をほどこしつつ、再現してあります。尚、登場する人物は全て仮名です。



とある寒い夜、まあるい緑の山○線、終電車は池袋どまり。


マツ(仮名)「池袋までしか行かねえべ」
隆三(仮名)「どうするよ」
マツ「んんんー…、なありゅーぞー、ナラ(仮名)の奴さあ、いくら出すっつったら池袋、来てくれっかな?」
隆三「えー、そうなあ…。…四千とか?」
マツ「ひとり二千か。ん、いいとこじゃね?」


どうやら池袋から先の帰宅(?)手段として、車を持っている友達を頼ろうとしているもよう。そして四千円というのは、タクシーを使うよりは安く上がるだろうというあたりも含んでの、目安の金額と思われる。
携帯を取り出し、ナラくんに電話するマツくん。プルルルル。


マツ「おうナラ、俺俺、あのさ俺今りゅーぞーといんだけどさ、山手終電でさあ、そう終電池袋までしかいかねんだよ。でさ、おまえ池袋までさ、いくら出すっつったら俺ら迎えに来てくれる?」


とりあえず、ナラくんの希望額を先に訊いてみるマツくん。


マツ「…え?千円?せんえん?マジで?マジで二人で千円でいいの?え。え?あ、そう、わかった。サンキュー、あーはいはい、んじゃ池袋な。よろしく」


礼を言って電話を切るマツくん。隣で聞き耳を立てていた隆三くんも驚いたようす。


隆三「なに、千円でいいってナラ?マジで?」
マツ「うん、いいって。駅前来るってさ」
隆三「たすかるなー」
マツ「うん、だけど、ナラあいつ今」
隆三「なに」
マツ「横浜にいるらしい」



目撃談は以上でございます。



横浜から池袋に来てもらうまで果たしてどれくらい寒空の下で待ってなきゃなんないのかとか、もしかしたら始発待つのと結果ろくな差出ないんじゃないのかとか、それなら四千円以上出してもタクシー使うなり何なりした方がはるかにいいんじゃないのかとか、
もー、マツくんうっかりさん!安さに目が眩んで! と、突っ込みどころは多々ある気がしますが、
(それとも横浜⇔池袋って、真夜中なら高速道路とか利用すれば小一時間程度の距離なの??)


それにしたって、千円という破格の値段で横浜から池袋まで車とばして迎えに来てくれちゃう、ナラくん(仮名)て何者だ。



最初話を聞いた時、女の子二人が「いくら出すって言ったら〜」の会話をしていたのかと思って、うーむなんか嘆かわしいような気もするが、まあありがちな話ではあるよな、あるある、と思っていたんですけど。


野郎ふたりのためかよナラくん(しつこいようだが仮名)。


M本さんも私も、ナラくんが気になって気になってしかたありません。底無しにいい子なのか、それとも底無しに アホウ 天然なのか。
たぶんどっちもで、そして、底無しに男前な青年なんだろうと思います。

クマー!!!

くまくまー

お友達のブログにて、現在ゲータレードにJリーグがらみのオマケがついているらしいと知る。
よし、今日のお昼はコンビニ飯だ!探索探索!と意気込んで出かけたお昼休み。


何よ、うなるほどあるじゃない!


まずは当然土肥ちゃんゲット。うーん土肥ちゃん、一人じゃ寂しいよね!と自らに大人の言い訳をし、次に隣にあった楢崎さんを。そして松田さんを探す。あ、ツネさんみっけ。えーとマツ、マツ、マツ…


ないじゃない。


マツだけどこにもないじゃない!



ががーん、となりつつ手の中の三本を見る。か、返すか、今日の所は。でもナラの既に一個しかないし、だ、だからといって…


さて大人の私はどうしたか。


1.土肥ちゃんだけ返した
2.ナラとツネさんを返した
3.全部買った
4.全部買わなかった














答え。

満男さんも買った



というわけで写真は満男くまと土肥くま。
らぶりー♪