Musical Baton 


1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ゼロ。



2.Song playing right now (今聞いている曲)
ここのところは懐メロ('70-'80あたり)が多かったんですが、今日の通勤音楽は久々にB'zでした。The 7th Blues以降のアルバムの中から、好きな曲をまとめたもの。
普通どのアーティストもそうなのかもしれませんが、殊にB'zのアルバムは、一曲目の出来が傑出しているなあと思います。“STAY GREEN”大好き。選曲の中心になっているのは『SURVIVE』『Brotherhood』なんですけども、後者はB'z史上空前の大傑作と言って憚らないぞ私は。

Brotherhood

Brotherhood



3.The last CD I bought (最後に買ったCD)
YOSHII LOVINSON 『WHITE ROOM』

WHITE ROOM

WHITE ROOM

前作の『at the BLACK HOLE』があまりに名盤で、この二作目が出るのを首を長くして待っていました。シングルリリースされた“CALL ME”は素晴らしすぎる。



4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

* 羽根 〜BEGINNING〜 / V6

“HAPPY”Coming Century,20th Century forever

“HAPPY”Coming Century,20th Century forever

アルバム『HAPPY』収録。V6のアルバムはこれとベスト盤しか持っていないんですが、この『HAPPY』は本当に買って良かったと思った一枚。中でもこの曲は、もう好き好き大好き。


* 樹海の糸 / Cocco

樹海の糸

樹海の糸

私は音楽を聴きながらでは文章(小説)が書けないんですが、coccoさんだけは別でした。アルバムでは一番『ラプンツェル』が好きで、その中で特に好きなのがこの曲。透明感のある明るい青、を感じました。湖の底から水面の太陽を見ているような青。


* 楓 / spitz

楓/スピカ

楓/スピカ

言わずとしれた名曲中の名曲…
弱っているときに聴いたら泣く。弱ってないとき聴いても泣く。マサムネ氏の声に号泣。


* Cloud Collector / ROBOTS

クラウドコレクター

クラウドコレクター

ジュディマリのTAKUYAの、ROBOTS名義でのソロアルバム第二弾『クラウドコレクター』に収録。私の人生変えちゃった一曲。“イロトリドリノセカイ”とどっちにしようかと思ったんですが、今ではこっちの方がより好きです。
私は、言葉と言葉の隙間をぎゅっと詰めたりいきなり100マイル開けたり、一見適当みたいなワケワカランな歌詞が、ものすごく好きです。行間に底なしの読みごたえがあるというか。並んでる言葉が気障だったりシュールだったり甘かったり美しかったりすると、想像の幅が更に無限に広がるので、ますます素晴らしい。
そういう意味でこれは、本当に空を見上げるような曲だと思います。


* Happy Together / Danny Chung

ブエノスアイレス

ブエノスアイレス


かのFrank Zappa の名曲。ウォン・カーウァイ監督作品の映画、【ブエノスアイレス】のラストでこの曲がかかった時には、感動に開ききっていた毛穴が一瞬にして収縮しました。しばらくはとても身動きできず。
一目散にサントラを購入、今もって、「無人島にたった一枚しかCDを持っていけないとしたら」迷わずこれを選ぶ、という作品です。
そして“Happy Together”は、私がこの世で一番好きな曲。きっと一生。生まれ変わってもまた必ずめぐり逢いたい。
ザッパのオリジナル・バージョンの権利関係があまりに複雑だったため、カーウァイ監督がダニー・チョンにカヴァーを依頼したとのこと。なじんでしまったからじゃないけど、私はオリジナルよりもダニーバージョンの方がいとおしいです。



5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
拾ったバトンなので、そっと元あった場所に戻しておきます。特に誰かに渡しはしません。興味のある方は、是非積極的に回答してください。