のりおの右肩の湿布になりたい


ルーカスの無事を確認できるまで、何を思い返す気にもなれませんでした…
最後あんなことになってしまって、本当にしばらく生きた心地がしませんでしたが、でも意識も徐々に戻りつつあるとのこと。ひとまず安心しました…。どうか、どうか大事に至りませんように…。


というわけで昨日の雑感。カレーは食べ損ねました。残念。


河合竜二選手がフル出場。わたくし、自分の強運が恐ろしゅうございます。マリノスの選手の中で現在一番のお気に入り、誰よりも見たかった彼。ぽわぽわの金髪と恐竜フェイスを堪能してまいりました。ぐへへへへ。


試合、FC東京は久々に(…)ボールが繋がって、見ていて大変ワクワクできる内容でした。ふ、フジさんが随所で利いていて、もうメロメロなhironontanと私。きゃー!
流れは確実にFC東京側にあったと思うんですが。なのに何故か、得点の予感が、まーるでしなかったんですけど。うーむ。うーむむむ。


今回アウェイ観戦だったので、FC東京、サブのメンバーは誰が来るのかなというのも楽しみ(というかドキドキ)の一つでした。ちなみに遠藤大志、三浦フミさん、阿部ちゃん、ササ、そしてナオの五人。登録はされませんでしたが馬場憂太選手も来ていて(わお)、試合前の鳥籠は脳内HDDに保存!保存!!
席がメインスタンドでピッチ(&ベンチ)に大変近く、正直サブがアップを始めると、試合よりも自然そっちに目が引っ張られてしまって、ど、どうしような感じ。今、GKの控えが遠藤選手なので余計…。大志は痩せて焦げてますます男振りが上がっていて、超たまらん感じでした。うひょおううう。


で、アップの時、ナオが、まるで一人なんというか羽が生えたようで、動きもさながらバンビたん。見ていると、期待に胸躍り、涙ぐんでしまうほどでした。はやく出して欲しいとじりじりしながら待っていました。
ナオは今、かなり苦しいところにいるなと、見ていてそう感じずにいられないこの頃だったので、
どうかどうか一日もはやく、このトンネルを抜けてくれますようにと、願っていたんですよ。のりおと交替でもいいから!はやく出してヒロミ!そう思っていたんです。
ピッチに降りたナオは、何度もサイドを全力で駆け上がって、…


…担架で運ばれていくナオをずっと見ていた私は、ルーカスとジャーンの接触に、かなり長いこと気付かずにいました。


だめだだめだ。思い出すと血の涙が出そうです。


ナオは本当に、この試練(これが試練以外のいったい何だと)を乗り越えきったとき、きっと一回りも二回りも大きな男になってピッチに帰ってくるはず。
ナオはそういう選手、我々がそう信じて待つことができる選手ですから!!



(涙)