2005-09-02 夏の終わり 小説 家中のカレンダーが8月のままほったらかしだからといって、9月になったという現実からは逃げられません。 夏、恋の季節もお開きです。この一球でケリをつけろ私。つけるんだ私。 『追憶』、本当は4の前に別の形で書いて入れようかと思っていた部分を、追加してみました。 今更ですが、いつになく設定がわかりづらい話で申し訳ないです。『灰とダイヤモンド』の方と、補い合っている部分が多くあるので、併せて読んで頂けるととても嬉しいです。 まだまだ暑い夏にお付き合い下さるという方、よろしければどうぞ。