今夜の俺はちょっと手強いぜ


チェッカーズを聴きまくって身も心もあの頃に戻りたい私です。
ちくしょう何でこんなにいいんだ。所構わず泣いちゃうよ。


というか、今が私にとって、きっと第二の『聴き時』だったんだろうなという気がします。


今だからこその振り返り方をして個人的な意見を述べさせてもらうと、
アーティスト、表現者、そして仲間としての彼ら、チェッカーズのMAXは、『SCREW』(6枚目のアルバム)であったのではないか、と思います。

SCREW

SCREW

弟が、この『SCREW』だけ、私の部屋から持っていったままなかなか返してくれなかった。
『OOPS!』もコンセプトが斬新で良かったし、『I HAVE A DREAM』も名曲が数多い。『Blue Moon Stone』(最後のオリジナルアルバム)も。これはもう、まさに「FINAL LAP」で。


でも今、こうして大きな時を隔てて、この一つの流れを見つめてみると、私にはどうにもそう思われてならないのです。
ちなみにこの『SCREW』には泣く子も黙る名曲、「鳥になった少年の唄」と「ONE NIGHT GIGOLO」が収録されております。キルユー。殺っちゃうよ!さあ各自、緑の便所スリッパを用意!


特にファンでなかったけど、という普通の方、
といいますか、所謂一般の方が持っているであろうチェッカーズというもののイメージ、涙のリクエストとか歌っていた彼ら、
それを100%裏切らず100%に近い満足を得て頂けるだろうという点で、一番のおすすめなのは4枚目の『FLOWER』。

FLOWER

FLOWER

これは、いいです。本当に素晴らしい。あの頃聴くたび泣いてた。そして今もまた。
全ての曲が、まさに七つの色に、虹色に輝いているように感じられますよ…。




ところで、手強いのは実はチェッカーズではなく鈴木啓太選手です。
VS.というスポーツ雑誌に彼がまたオサレな服を着たかっこいいページがあるんですが。


何その顔、と思わず会計前の本を本屋の天井に叩き付けてしまいそうになりました。


ただでさえ若くて綺麗な青年にあんなハンパない憂い顔されたら、どう頑張っても私には直視は無理、瞬殺されてしまいます。まさにキルユー。



そんな表情はなあ鈴木選手、いいか、一生一度の恋のために取っておかなきゃ駄目だ!!
駄目だ駄目だ駄目なんだ!!!