虎と竜


先日、とある選手がすっごい暑い日なのにもかかわらず、一人だけ試合中長袖ユニを着ていて、しかも彼が、暑ければ「暑い!」と我慢せず口に出して発散しそうなタイプの選手だったため、


「『○○命』とかふざけて二の腕に書いたら、消えなくなっちゃったんじゃないか?」


なんて疑惑をつい、抱いてしまいました。本当に彫ってたら怒るよ、と友人と笑い話にしていたのですが。


私は彫り物は、本人がしたいと思うなら別にいいんじゃないか、という感覚です。サッカー選手は、結構腕とか背中とか、タトゥー入れてる人いますね。
彼らの場合、デザインとか場所とか大きさとか、センスよく入れてるから、私は「タトゥーなんだ」って意識せずに、ふつうにただ「かっこいい」って受け止められるのかも、と思ったりもします。


…正直、彫り物を「かっこいい」と思う感覚の持ち主ですね、私は。
えーと、それはいけませんねと窘めたいひと、私は人の話を聞かないことにかけては筋金入りなので、窘めないで下さい、ごめんなさい。


永井雄一郎選手の右肩にいたのは虎だったのか、とやっとこ確かめることができた記念に、CKBの『タイガー&ドラゴン』を着うたダウンロード。


でも、人の話は聞かないよ!!